当組合は、廃棄物処理事業者により資源回収業務の安定的な受注と良質な市民サービスの提供のため、事業協同組合として平成２６年４月に設立しました。

私たちは、相模原市の資源分別回収事業、資源中間処理事業、家庭ごみ・事業系ごみの収集運搬事業などの一般廃棄物処理業務に長年携わり、４Ｒの推進、一般廃棄物の適正処理、大規模な災害への対応等、相模原市が目指す「ともにつくる資源循環都市さがみはら」の一翼を担ってきました。

相模原市からの委託を受け、家庭から排出される資源及び容器包装プラスチック類を市内のごみ・資源集積場所から毎日収集しています。ごみ収集は、市民生活に必要不可欠であり、コロナ禍でも1日たりとも収集を止めることはできません。

このため、従業員の感染予防対策を様々に講じてきましたが、マスク、消毒液、体温計など、必要な品々を容易に入手できない時期もあり大変な状況でした。

また、緊急事態宣言が発令され外出自粛期間中、排出量が大幅に増加し収集時間の遅延を防ぐため、収集車両の増車や人員確保にも苦慮しました。