toggle
2017-11-09

さがみはらぁ麺グランプリ受賞店「博多長浜ラーメン 六角堂 淵野辺本店」に行ってみた。

初の2連覇となった六角堂 淵野辺本店へ突撃取材


2017年11月4,5日にさがみはらフェスタ内で開催された、さがみはらぁ麺グランプリ。
昨年グランプリを獲得した「博多長浜ラーメン 六角堂 淵野辺本店」が、なんと今年もグランプリに!

フェスタ1日目まではトップでなかったものの、2日目は来場者数が倍になり、そこで一気に票を獲得したようだった。

独特な極細麺の博多ラーメンスタイルに豪華なトッピングをあしらった特製魚介豚骨ラーメンが来場客の目を惹いたのも勝因の一つ。

初の2連覇となる快挙なので、フェスタ会場だけではわからない、お店の雰囲気や他のメニュー、こだわりなどを探りに実際の店舗へ行ってみた。

ラーメン戦国時代を乗り越え、進化し続ける六角堂

六角堂がオープンしたのは、2001年、ここ淵野辺本店からとのこと。今年で創業16年だ。

2000年代前半といえば相模原にラーメン店が急増した頃。ラーメン戦国時代を乗り越え、今もなお、店舗を増やし続けている。
2017年現在、博多ラーメンスタイル以外に「煮干し豚骨らーめん専門店 六郷」や居酒屋形態の「焼き鳥 六や」など多角展開している成長企業だ。

本店の店内はテーブル席とカウンター席。店舗によっては座敷もあり、家族連れにも有り難い。

店内には、さがみはらぁ麺グランプリの賞状やトロフィーが並んでいた。

六角堂のこだわりとは

ラーメン屋なんてやると思ってなかった

普段、別の店舗にいることが多い創業者である六郷昌義社長に、今回のフェスタのことやお店のこだわりなどについて話を聞いてみた。

一番右が実行委員会ラーメン部会長の丸山氏、中央右が六郷社長。中央左が本店店長で弟でもある六郷氏。

今回のグランプリは、さすがの六郷社長も「まさか!?」と驚いていたようだ。
しかしながら2連覇を取るだけの想いと強いこだわりを感じることができた。

六郷さんが六角堂を創業したのは25歳。
前職はなんと運送業をしていた。
それまでラーメン店をやろうとも思ってはなく、しかもラーメンがそこまで好きではなかった。
しかし、たまたま八王子で食べた博多ラーメンに衝撃を受けて、そのお店で修行をしようと思い立ったとのこと。(現在その店は、六角堂 八王子店になっている)

豚骨の独特な臭みを少なくしている

六角堂のラーメンは、博多系の豚骨ラーメンである。
創業当時、既に博多とんこつスタイルの店は多かった。しかし独特な豚骨の臭みは、好きな人にはたまらないが、これからの時代は受け入れられにくい層も増えるだろうと、あえて特徴の臭みを抑えた。

当たり前のことを続けることが難しい

そのスープは16年間、日々変わり続けている。
大きな変化ではない。お客さんには気づかれないかもしれないが、日々変化を加えている。
常連さんが飽きてしまう、もしくはお客さんも色々なラーメンを食べていれば舌の好みも変わる。
そうなると日々進化しなければならない。その追求は妥協していないようだ。
そういう味のこだわりもすべてお客さんに喜んでもらいたいというサービス業の基本の考え。
しかしそんな「当たり前のこと」を続けることが一番難しい。

六角堂は個人店ではない。店も増え、約30名のスタッフの教育も必要になった。
全店のクオリティを保たせるための指導も欠かせないという。
「自分は現場が好きだけど、現場に出てしまうと他店まで目が行き届かない。大変だけど、スタッフがしっかり育つまで無理に店舗を増やしたりしない。」
六郷社長は、地元相模原を基盤に、人を育て、お客さんに満足してもらい、地固めをしてから店舗展開をしている。
当たり前のことをちゃんと続けること。そういったところが根強いファンを増やしているのだろう。

さがみはらぁ麺グランプリに求めること

「このイベントはずっと続けて欲しい。」さらに六郷社長は「イベントの出店は、自分たちにとっても刺激になる。日常の業務の中で、イベント出店は最大の変化。普段、店を評価されることもあまりないし、短期間で大勢の人と触れ合うこともない。スタッフも一つのことを目標にがんばってくれるし、イベントによって、また日常の業務ががんばれる。」と言う。

現在、さがみはらぁ麺グランプリは、その名の通り相模原市内の店舗のみ出店している。だが市外の店舗があったらいいなという意見も多い。しかし、市外店舗が来れば、中々行けない市外店舗が有利になる。
そこで六郷社長は、「もし市外店舗を入れるなら、市内の強豪店がコラボして、市外店舗と戦うと面白い。来場者は、その時しか食べれない”さがみはらぁ麺”を味わえるからみんな喜ぶはず。」とかなり面白い意見があった。
相模原オールスターのラーメンを全国の強豪店と勝負するのは、すぐにはできないが、市民にとっては興味深い試みだと思う。

グランプリ受賞した特製魚介豚骨ラーメン

今回受賞となったラーメンがこの特製魚介豚骨ラーメン(920円)。

会場でも所々話があがってたトッピングの豪華さ!
一周回った海苔が鉄壁のごとく、存在感がある。

魚介の風味がまざった豚骨スープが、極細麺とよく絡み、玉ねぎときくらげが食感のアクセントになっている。
とろとろなチャーシューと半熟の味玉も言うことなし。

これからのオススメは辛味噌ラーメン

寒くなるこれからの季節、オススメのラーメンは「辛味噌ラーメン」のようだ。

辛さ調節も可能で、

1辛 ピリ辛

2辛 大辛

3辛 超激辛

の三種から選べる。
ただの表面的な辛さではなく、辛い中にもまろやかさがあり、コクもあるとてもクセになる味。
寒い冬は、これで体が熱くなること間違い無し。

定番の長浜ラーメン(680円)に青ネギトッピング(150円)も中々パンチがある。

極細麺のラーメンは、麺の固さを調整できる。
他の博多系より麺は細いので、やや固めの方がオススメ。個人的にはハリガネが良い。

ポイントカードは必須!!

ポイントカードは全店共通で使えるところが魅力的で、10ポイント貯まれば1杯無料と、なんとも敷居が低い。
しかも複数人で行った場合は人数分の合算も可能。

そしてカードを提示すれば、日替わりトッピングがなんと無料!

良いこと尽くめのポイントカードは必須アイテム!
席に置いてあるので、行ったらGETするべし。

来年は3連覇になるか!?

これからも進化し続ける六角堂。来年も出場する意気込みがあった。
来年はさらなる強豪店も出てくるはずなので、来年のさがみはらぁ麺グランプリにも期待して欲しい。

まずは王者六角堂へ足を運ぶべし!

店舗情報

住所 相模原市中央区共和4-22-6-105
TEL 042-750-6789
ホームページ 無し
営業時間 平日11:00〜4:00 休日11:00〜2:00
定休日 無し
駐車場 無し

マップ

関連記事